催事情報 須澤芽生個展
春麗の季 90×38p
沖縄県芸で日本画を、東京藝大では古典絵画の修復保存について学び、研究を通して学んだ古典技法を、
少しずつアレンジしながら作品に取り入れています。
藝大での博士研究では、現在 愛知県美術館にて開催中「相国寺展」のメインビジュアルである 円山応挙《牡丹孔雀図》の
制作技法研究を行い、現在も保存修復分野の周知活動、円山派の技法研究を継続して行っています。
絹本に描かれた、色鮮やかな花鳥や、美しい人物画をぜひご覧ください。
また、伊藤若冲「釈迦十六羅漢図屏風」のデジタル推定復元に携わるなど( NHK「日曜美術館」7/14 放送 一部出演)、
日本画の領域で広く活躍されてます。